こんにちは!
『みんなdeよが』のなおみです。
今日は春三番!!?が吹き荒れた日でしたね。
(三番ってあるのか!?って感じですが…)
介護福祉士としてこれまで、いろいろな高齢者の方へヨガをお伝えさせて頂きました。
高齢者との触れ合いは多くの学ぶことがありますが、特に感じることがあります。
「生きてきた時代が違うから、体の感覚が違う!?」
先日、高齢者施設にてシニアヨガに参加された男性のご利用者が
初めてヨガをした時の感想をこんな風に表現されていました。
『なんかヨガは催眠術みたいだな』とおっしゃいました。
正直、笑いそうになりました!私は催眠術師!!?
『なんか頭がボーとして、フアフアする感じがした』と。
きっとその方はこれまで「力を抜く」ということをされてこなかったと感じました。
昔の方は、現在よりも肉体的労働が多かったと言われています。
そのため、体を常に使い続けているため、力を入れ続けることに体が慣れてしまったのではと思います。
筋肉は、”力を入れる=緊張” ”力を抜く=弛緩” 二つの作用のバランスが良い筋肉には大切です。
長年の癖はありますが、ヨガをはじめるのに年齢は関係ありません!!
高齢の方には特に「力を抜く」ことを体で覚えれるヨガをおススメします!
また、ご自身の体の体重以上の荷重をかけることがないため
筋力が低下している高齢者の方にも安心して運動ができるんです。
ぜひ!少人数制のヨガ教室ですので、年齢を気になさらずマイペースで参加することが出来ますよ。
みんなdeよがにいらしてください。
みんなdeよが 遠藤なおみ