藤沢・湘南台のみんなdeよが 遠藤なおみです(^^♪
今日から6月スタート
早速、雨です。
梅雨はお好きですか?
私は、苦手です((+_+))
1階に住んでいることもあり、毎年カビとの戦いです!
1つだけ良いことが…
お肌が潤います(#^.^#)
紫外線が強いこの時期には
雨の恵みも悪くないですね(どっちやねん!)
先週参加した勉強会『ケガしない・させない』
の講座の中で学んだことを書かせて頂きます。
腰のケガ
今回は
脊柱管狭窄症
VS
腰椎椎間板ヘルニア
ケガされる方が多いこの2つの病気を比べながら説明していきたいと思います。
1.病気になりやすい人は?
脊柱管狭窄症は、高齢の女性に多いです。
腰椎椎間板ヘルニアは、30代以上の男性に多いです。
2.どんな症状?
脊柱管狭窄症は、5分前後歩くとしゃがみたくなる。
足にしびれを感じる。腰が痛い。
しばらくしゃがんでいると楽になって、また歩くことができる。
腰椎椎間板ヘルニアは、座っても痛みが取れない。
横になりたい。数日横になっていると腰痛が緩和してくる。
3.発症前の症状はあるの?
脊柱管狭窄症は、あります。
分離症(すべり症)が初期段階に現れる場合があります。
腰椎椎間板ヘルニアは、あります。
ぎっくり腰を患った方はなりやすいです。
長く立っていられない・座っていられないといった症状が初期段階に現れる場合があります。
同じ腰のケガですが
まったく違うケガであることが分かります。
でも、なぜケガをしてしまうのでしょうか?
2つの病気に関係していることは
筋力不足・柔軟性の低下です。
脊柱管狭窄症は、高齢の女性がなりやすい原因は
男性よりの女性の方が筋力が少ない
年齢と共に柔軟性の低下
背骨を支えている筋肉の低下により
靭帯が大きく発達したことで病気へとつながってしまいます。
腰椎椎間板ヘルニアは、30代以上の男性がなりやすい原因は
20代までは活発に運動をしていた男性が
社会人になって運動不足で筋力と柔軟性の低下
食生活の乱れによって体重の増加により
背骨と背骨の間のクッションがつぶれてしまい
はみ出た部分が神経に触れて痛みが出現します。
スタートはどちらも
筋力の不足と柔軟性の低下なんです。
しかし、ケガしていると体を動かすことが
怖い!と感じられると思います。
まずは、運動前にかかりつけの医師より
運動の許可が出た方は
ぜひ!!すぐ運動開始してください!
早いに越したことはありません。
自分の体は自分でしか大切にできません。
労わることと時々活をいれること
2つを上手に使い分けて
うまく自分とお付き合いしてみてください(^^♪