藤沢・湘南台 みんなdeよがのナオミです(^^♪
梅雨が明けたというのに
雨が降る日が増えたように感じるのは
私だけでしょうか。
先日、秋田に行ってきましたが
東北は気温も30度いっても
湿度が低いので
すごーく爽やかでした(^^♪
朝からアクティブに動けるくらい
体がずーっと元気なんですよ!
低すぎる湿度はお肌に悪いんですが
適度(50~60%)の湿度が体にいいんでしょうね(#^.^#)
今日は、私の母のことを書かせて頂きます。
私の母は、看護師をやっているののですが
勤務中に患者さんとぶつかって
転倒した際に股関節を痛めてしまいました。
当初は、痛みが強く歩くこともままならない状況
でしたので、自宅で安静にしていたんですが
一向に良くなる気配がなかったんです。
田舎だったので、手術ができる医師が
いなかったこともあり大阪の病院へ
入院することを決意しました。
大阪の医師に言われた病名が
「股関節唇損傷」
でした。
最近ではレディガガや松本人志さん
を悩ませた病気としてご存知の方も
いらっしゃるのかも。
股関節唇とは、骨盤側と大腿骨骨頭を取り巻く繊維軟骨
のことだそうです。
母の場合は、60度の損傷だったそうです。
病気が気になる方は、インターネットで調べてみると沢山でてきますよ(^^♪
さて、病名がはっきりしたとこで
手術をし翌日からリハビリがスタート
しました。
なにより、これまで元気で
大きな病気もなく過ごしてきた
母でしたから
初めて自分の体と真剣に向き合う機会
になりました!
主治医から
患部の股関節部分に石灰がたくさん
出来ていたことを告げられ
『ずいぶんと我慢してましたね』と
言われた母は
泣きました。
これまでずーっと我慢していた気持ちが
溢れて、自分の辛さを先生が
理解してくれたことがなによりも
嬉しかったようです。
元々、我慢強い人だから
私を含め家族は
いつも母に頼ってばかりでした。
でも、今回のことで
我慢強くたって
我慢している心・傷つく心は同じなんだと思いました。
強く見せる人はいても
強い人はいないんだと教えてもらいました(反省)
2か月間びっちりリハビリに励んだ結果
退院の際には
杖歩行で歩けるまでになりました(#^.^#)
田舎に帰った後も
毎日歩いているようです。
母は、60歳になって初めて
自分の体に無理させていることに
気づいたと言ってました。
『やりたくないんだけど
体が元気じゃないと
おじいちゃんの介護ができないし
家事もできないし
みんなに迷惑かかるもんね』
と少し愚痴りながらも
前向きになってくれました( *´艸`)
『〇〇だからしょうがない』
と諦める前に
今のあなただからこそ
出来ることって
一杯あるんですよ(#^.^#)
みんなdeよが 遠藤なおみ